九谷茶碗まつり
2005年 05月 06日
以前からGW期間中にこのイベントが行われていることは知っていて、ずっと興味を持っていましたが、訪れることが出来たのは今回が初めてです。
現地は町の中心部の旧国道8号線を締め切って道の両側にテントのお店が続いていました。
九谷焼の陶器や、塗り物などを扱う店舗はもちろんのこと、屋台の食べ物屋さんなど、お天気にも恵まれたせいもあり、たくさんの人でにぎわっていました。
私は以前から「九谷青窯」というお店の器が好きで、今回もそのお店の出店が第一の目的。
「九谷青窯」の看板があるテントの下に設けられた売り場には、たくさんの陶器がかなり安い値段で並べられていて、ちょっと興奮してしまうほどでした。
ただ、手にとってよく見てみると、ものによってはキズやシミがあったり、器の厚みに差があったり、模様が薄かったりして、一般のお店には出回ることのないようなものも多くありました。
もちろん、普段に使うには問題のないものばかりですし、年に一度のおまつりだからこそ、そういったものまで特別サービスで分けてくれているというわけです。
欲しいものはいろいろありましたが、数が揃わなかったり、一度手にとっては元に戻したり、家にある器とのコーディネートを思い浮かべてみたりなど、選ぶ楽しさを満喫しながらも、やっと気に入った器をいくつか見つけて買ってきました。
買ってきた器は、また次回別の機会にアップするつもりです。