大石銀泉堂の八つ橋
2009年 04月 12日
ここからはいつも肉桂の甘く香ばしい香りが漂っていて、八つ橋が大好物の私はこの前をただ通り過ぎることなど出来ません。(笑)
特に桜の季節にはこんな風にいつも賑わっていて、試食用にと置かれた焼きたての八つ橋をポリポリしながら、おみやげに八つ橋を買う人で軽い人だかりが出来るほどです。
ショーケースのすぐ後ろには鉄製の直径2メートルほどもある、大きな円く平たい形をした専用の機械があり、いつもこれで生の八つ橋を焼いていて、その手先を眺めるのもちょっとした「工場見学」のような気分を味わえ、楽しいです。
店頭ではちょっと不揃いなものを集めた「お徳用」が売られていて、私は自宅でのおやつ用に大抵こちらを選んで買ってきます。
焼きたてのパリッパリがほんとうに美味しくて、ついつい手が進んでしまいます。
いつもあっという間に食べてしまい・・・今回も2袋買ってきたものの、数日後「あれっ?もう全部食べちゃったの?」と、夫にも呆れられてしまいました。(汗)



